思考整理
- 心理的安全なチームとは?
- メンバー同士が健全に意見を戦わせ、生産的で良い仕事をすることに力を注げるチーム・職場のこと
- NOT
- アットホームなチーム、結束したチーム、和気あいあいとしているがストレッチした仕事をせずコンフォートゾーンにいるチーム
- チームの大勢の意見が一致していたとしても「それは違うと思います」と容易に反対意見が言えるチーム
- 心理的「非」安全なチーム
- 「無知」「無能」「邪魔」「否定的」だと思われたくない
- 邪魔...必要でも助けを求めない
- 否定的...率直に意見を言わない
- 「無知」「無能」「邪魔」「否定的」だと思われたくない
- 高い妥協点
- 健全な衝突(ヘルシーコンフリクト)
- 心理的安全性が担保されている状況下では、健全な衝突は業績にプラスの影響がある
- 4つの因子
- 話しやすさ
- 助け合い
- 挑戦
- 新奇歓迎
- 正しいことを伝えるだけでは役に立たない(行動は変化しない)
- プライベートでショックな出来事があった人に対して「給料分はパフォーマンス出せ」と言ってもパフォーマンスは上がらない
- 「積極的に意見を言いましょう」「助け合いましょう」と言っても行動に影響は与えられないことが多い
- 「お互い信頼するように」「尊敬し合うように」と言っても変わらない
- 具体的に取れる行動にフォーカスして伝える
- 4つの因子と具体的な行動
- 変えられないものを受け入れる
- 自分自身が赤いメガネをかけている
- 赤いメガネをかけていない人などいない
- 考えが正しいか真実かよりも、役に立っているか
- 嫌な気持ちをコントロールしようとしない、受け入れる。諦める
- 配られたカードで戦うしかない、それがなんであれ。
- 人生に YES という
- 大変なことが起きるのがノーマルというマインド
- 大切なことに向かい変えられるものに取り組む
- 会社、チーム、個人何のために何を大切にして活動しているのかを言語化する
- マインドフルに見分ける
- 今この場で起きている出来事に気づき続ける
- 座禅・マインドフルネス
- 「物語としての私」から「観察者としての私」
- 物語としての私は、私 = OOO というキャラで成立している
- そのキャラがある限りはキャラを壊さないような心理が働くので成果よりも対人関係のリスクに関心が行きがちになる
- 「私 = 世界を眺めているカメラ」の状態が観察者
- 行動分析でつくる心理的安全性
- 行動自体が楽しい時に、金銭の見返りがあると行動が弱化される
- 「なんでもいってね」は役に立たない
- 具体化した投げかけ(問い)が重要
- より良いOOにする上でもっとこうした方が良いという改善点や何か懸念点、リスクを思いつく人はいますか?
- 担当する上で不安な点はありますか?
- もっとこうした方が OO さんの生産性が上がるとかより相談しやすいとかはありますか?
- 具体化した投げかけ(問い)が重要
- フィードバックするときは、「あなたはこうすべき」ではなく「私はこう見えた・感じた」という I message.
- シンプルに聞く
- 困ってることある?分かりにくいところなかった?手が回ってないところある?悪いニュースある?
- 解決できなくても一緒に考えるだけでも OK
- あなたやメンバーにとって「この行動を続けられているだけでハッピーなもの」を見つける
- 心理的安全性導入アイデア
- ありがとうに理由をつける
- 「あなたが素晴らしい」ではなく「私が助かった」
- なぜ助かったのかを考えることで理由を発見できる
- メンバーをよく見ている、気にかけている
- 3割のレビュー会
- カレーを作る時に、材料が集まった時点でレビューする
- 弱みを正しく移譲する
- 過去の失敗を素直に語る
- 相手より少しだけオープンにいる
- ありがとうに理由をつける